出産祝いのマナー:お祝いの際に気をつけること

出産祝いのマナー


出産祝いは、子宝に恵まれ、何度も子を産めることを願うこと。だからこそ、マナーには気をつけたいものです。

「出産おめでとう」の気持ち、そしてママへの「お疲れ様」の気持ちをこめて贈る出産祝いのギフトだから、贈る方も贈られる方も、心から喜びあいたいものですよね♪
そんな嬉しい出産祝いでも、ケースに応じた「マナー」があります。マナーを知らなくては、相手に不快な思いをさせてしまうこともあります。喜んでもらおうと、一生懸命考えて高価なギフトを贈ったり、友人を集めてお祝い会を開いたとしても、マナーを1つ間違えただけで台無しになってしまいます。

★ 出産祝いのマナーとギフトについて

ほんのちょっとした心配りが、出産後のママにとっては、一生忘れられない思い出になることがあります。
出産を終えたばかりの産婦への出産祝いギフトは、“休養” というあたたかな 「思いやり」です。
だから、出産したと聞いてすぐに大勢で病院にかけつけるといった、相手の都合を考えない行動を控えるのは当然のマナーです。出産後の疲れたママは、体力をつけて愛する赤ちゃんのために、これから頑張らなくてはならないのですから。
pointここでのポイント!
  • 駆けつけるのは、ママと赤ちゃんが落ち着いてから
  • 出産の報告を受けたら、まずは電話やメール、FAXなどでお祝いの言葉を贈りましょう

では、お祝いに駆けつけるのはいつ頃がいいのでしょうか?
赤ちゃんやママの体調が整い始めるのは、お七夜(赤ちゃんが生まれた日から7日目の夜に名前を決め、赤ちゃんの健やかな成長を願う、平安時代から続くお祝い事です)を過ぎた辺りから生後1ヶ月くらいまでの間です。
お祝いに適しているのは、大体この時期です。ただし、この頃はまだ赤ちゃんに手がかかる時期でもあり、赤ちゃんの抵抗力もまだ低いので、風邪をひいている方や体調が悪い方は訪問を控えましょう。
pointここがポイント!
  • 母子の体調を確認、連絡してから訪問する
  • 風邪をひいていたら訪問を避ける
  • 滞在時間は短めにする
  • 半年以内なら出産祝いとしてギフトを贈ってもOK
  • 1年以上経っていたら、「お誕生祝い」としてギフトを贈る
  • 出産祝いの紅白熨斗は「御出産祝い」とする
  • 現金を贈りたい場合には、表書きに「料」をつける(おもちゃ料、お洋服料など)
出産祝いといえば、赤ちゃんが対象のギフトがほとんどですが、 ママが喜ぶものを贈るのも気が利いていて良いと思いますよ。また、生まれる前に贈るのは、死産など万が一ということがありますので、必ず生まれたという報告があってから贈りましょう。

出産祝いを贈るタイミングはいつ?

一般的には、生後7日くらいから30日過ぎまでの間に贈ります。どうしてこの時期に?と思われますが、実は、ちゃんとした理由があります。
◆生後7日目…命名日(お七夜)。
赤ちゃんのお名前が決まったお祝いを身内で行います。
◆30日過ぎ … お宮参り。
赤ちゃんが無事に生まれた感謝と健やかな成長を祈願して、氏神様に参拝します。※出産祝いをもらったらお宮参りのあと、できるだけ早めに出産祝いのお返しをします。

出産祝いは、「赤ちゃんのお名前が決まった頃から、お祝い返しが始まる前に贈る」ことが理にかなっていますが、多少遅くなっても差し支えないと思います。ただ、内祝いの購入など、先方に二重の手間をかけてしまいます。可能ならば、早めに差し上げるほうが無難です。遅くなってしまう場合は、一言お詫びの言葉を添えてみてはいかがでしょうか。



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