出産報告の書き方
- 2011/09/28 16:47
- 出産祝い書き方・文例・礼状
みなさんこんにちは!
今回のブログのテーマは、『出産報告の書き方』です。
「どう書いたらいいか分からない」「難しそう」・・・そう思う方もいると思いますが、
形式的な手紙は難しく思えますが、一度ルールさえ知ってしまえばスムーズに書ける様になりますよ。
そのルールを知って、お世話になっている人に手紙を書いてみましょう!
1.頭語
頭語は相手に敬意を表す慣用句。結語とセットで選びます。
1字下げをせず、行頭から書くのがポイント。
平仮名を交えた言葉にするとやわらかい印象になりますよ♪
2.時候のあいさつ
「〇〇の候」といった格式高い漢語調のものから、
「木々も色づきはじめ」などのやわらかい口調のものまで様々あります。
「拝啓」など二文字の頭語に続ける場合は、1文字空けて書きましょう。
3.健康、繁栄を喜ぶ言葉
時候のあいさつに続けるか、改行してから書きましょう。
ほかに、「ご清栄のこととお喜び申し上げます」「お元気でお過ごしのことと存じます」などがあります。
4.用件、本題
改行して、「さて」「ところで」などの言葉を使って、いよいよ本題です。
赤ちゃんの生まれた日や、性別、名前を書いてから、
名づけの由来や育児のエピソードなどを加えると、家族の様子がより読み手に伝わりやすいです。
5.締めの言葉
一通り話を終えた後のあいさつの事です。
今後のおつき合いにつなげる言葉や、相手の健康を祈る言葉で締めくくりましょう。
6.結語
文の一番下から1文字分上げて書きましょう。結語は頭語とセットです。
★☆心のこもったメッセージワンポイントテク☆★
時候のあいさつは慣用句を使ってももちろんかまいませんが、自分らしい表現で書いた方が誠実な印象になります。
「庭のコスモスが一気に花を咲かせました」「窓を開けると虫の声が聞こえてきます」など、
日常の中での季節感をしたためてみましょう。慣用句を使う場合でもそのまま引用するのではなく、
現実の天候や手紙を送る相手の地域に合わせた適切な表現を選ぶようにしましょう。
書き方の基本
1.主な語句と結語一覧
先程も書きましたが、頭語と結語はセットで使うのが手紙のルールです。
自分と手紙を送る相手の間柄や書き手の性別によって使う組み合わせが決まるので注意!
頭語・・・結語
謹啓・・・謹白
拝啓・・・敬具
謹んで申し上げます・・・かしこ
一筆申し上げます・・・かしこ
「かしこ」はどの頭語にも使えますが、差出人が女性専用の結語なので注意して下さい。
例えば、連名の手紙でもママの友人にあてる場合は使用できます。パパの上司には「謹啓→謹白」などを選ぶと良いでしょう。
目上の方などへの「出産報告」手紙文例
ここでひとつの例として、目上の方や上司の方に送る手紙の文例を挙げておきます。
参考にしてみてはいかがでしょうか?
一筆申し上げます。菊香の候、○○様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて私の妊娠中は、色々とご心配頂きましてありがとうございました。
おかげさまで○月○日朝方、無事に女の子を出産いたしました。産後の経過もよく母子ともに元気で過ごしております。
子育てはもちろん初めての経験なのでミルクをあげるだけでも大騒ぎをしております。
長女には○○と名前を付けました。美しく咲きほこる人生を歩んで欲しいという気持ちからです。
初めて人の親となって、家族のいることの喜びと責任を実感しております。
未熟な私達ですが、今後ともご指導くださいますようお願いいたします。
お近くに起こしの節は、美咲をご覧くださいますようお願いいたします。
まずは、出産のご報告申し上げます。
時節柄ご自愛くださいますよう。
かしこ
平成○○年○月○日 山田 太郎
手紙を書く機会が少なくなっている方も多いと思いますが、出産報告を手紙で送ってみてはいかがでしょうか。
